
5月19日(火)、グローバル・フードビジネス・プログラム(GFBP)眞次 一満教授が担当する「食品ビジネス研修Ⅰ」で、鹿児島県庁畜産振興課・鹿児島県黒豚生産者協議会事務局の幸野拓也氏を迎えた特別講義を実施しました。本講義は九州を代表する食の一つである「かごしま黒豚」ブランドについて正しい知識を学ぶことを目的に企画されたものです。
講義では鹿児島県の養豚情勢や「かごしま黒豚」の歴史や育種・改良の経緯、ブランド戦略などについて紹介があり、幸野氏は「畜産農家の皆さんに10年後も事業を続けたいと思ってもらえるようなブランドの基盤作りはまだ道半ばです。皆さんにかごしま黒豚を守ってきた先人たちの想いを受け止めてもらい、多くの人に愛されるブランドを目指すためのアイデアをぜひ共有してもらえたらと思います」と語りました。
講義後半の質疑応答では「海外へのマーケティング戦略やターゲットとする顧客層について」や「認知度向上に向けた有名キャラクターやインフルエンサーとのコラボの検討」などについて、熱心に意見が交わされました。そして「ブランドに関わる皆さんの、伝統や品質を守りたいとの気持ちがとても伝わりました」と感想を述べました。
今後、参加学生たちは若い世代に「かごしま黒豚」の魅力を訴求していくために、調理実習や現地訪問を通じて学びを深め、SNSを用いた効果的なPR方法の検討や、博多駅前広場でのPRブース出展に向け、同課と連携した取り組みを行っていきます。
【グローバル・フードビジネス・プログラム】




