狭小地でも豊かに暮らせる住宅近居による介護と日常生活の両立
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研究シーズの紹介
現在、日本では、高齢者の単身世帯問題が深刻になっています。施設での受け皿は限られていますので、家族がサポートすることが理想ですが、ハードとしての家の問題、二世帯同居による精神的な問題が障壁となっているケースが多々あります。そこで、このプロジェクトでは、実家の土地にわずかに残された18坪の空地に様々な工夫を凝らした設計を行うことによって、夫婦が快適な日常生活を送りながら、近居による高齢の母親の生活をサポートすることができる住宅をつくりました。敷地は3m幅の2面道路に面していますが、角に電柱があるため、車の右左折が困難で、また、斜線制限という法律によって建築可能な高さが制限されています。
Point
ドライブスルー車庫
- 角の電柱を避け、敷地内に道をつくるような形で設けた車庫。
- ドライブスルー式なので、幅が狭い道路での車庫入れが不要。
ロフトと入れ子構造
- 高さ1.4m以下のロフトは、建築基準法上、面積に含まれません。
- ロフトを階の間に挿入し、入れ子構造にして、大空間を獲得。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 自然エネルギー利用とパッシブデザインによる冬でも裸足で過ごせる幼稚園の設計(研究)
- 狭小地における棚式の床による可変性を持たせた住宅の設計(研究)
- 崖地に寄り添った段々屋根の家の設計(研究)




