
6月13日(土)と14日(日)、造形短期大学部生が「学外アートプロジェクト」の一環で、福岡音楽学院付属幼稚園(福岡市南区)の壁画制作を行いました。
本取り組みでは、同園からの要望に沿い、「楽しく音楽に触れる幼稚園」をテーマに制作しました。園の入り口付近には、園児たちを明るく迎える「参加型デザイン」を採用。当日は同園の園児や近隣の小学生も参加し、手形プリントや色塗りなどを学生と協働で行いながら、賑やかで楽しい作品を完成させました。 一方で、道路側に面した外壁には、同園が長年バッグのデザインとして大切に使用してきた伝統あるモチーフを描くことに。近隣環境に合わせた落ち着いた雰囲気になるよう、また園のシンボルが最も美しく映えるよう、学生たちが原画をもとに描きやすさや配置を工夫し、丁寧に仕上げました。学生同士が役割分担をしながら制作を進めるとともに、園児との交流も生まれ、地域とつながる実践的な活動となりました。
造形芸術学科2年の冨永椋さん(精華学園高校)は「クライアントの要望を踏まえながら作品を仕上げる過程やデザインの意図を考えながら表現を調整する経験ができ、非常に有意義な機会となりました。子どもたちと一緒に制作できたことも印象に残っており、協働の大切さを学ぶことができました」と活動を振り返りました。

【造形短期大学部/産学共創・研究推進本部】




