防災を“自分ごと化”する学び「ダンボールで学ぶ防災トレーニング」を開催

 1月24日(土)・25日(日)の2日間、本学にて小学生対象の体験型イベント「ダンボールで学ぶ防災トレーニング」を開催し、地域から集まった約40名の小学生が参加しました。

 本イベントは、子どもたちが会場内で避難所を想定し身近な素材を使った工作を通して、①目的を考える、②手順を考える、③行動する、④検証する、というプロセスを体験し、実践的な防災力と課題解決力を身につけることを目的としたものです。

 当日はまず、防災士による座学「防災とは何か」「災害時に命を守るための基礎知識」を真剣な表情で学んだ後、いよいよ実践へ。本学の教員や学生、防災士のサポートを受けながら、ダンボールを用いた防災バッグや避難所パーテーション、ベッド、椅子の制作に取り組みました。 資材が限られる避難所で、いかに快適かつ安全に過ごせるか、子どもたちは学生たちと活発にアイデアを出し合い、試行錯誤を繰り返しながら協働で制作を進めました。

 参加した子どもたちからは「工夫一つで壊れにくい椅子ができて驚いた。友達にも教えたい」「自分で作った防災バッグを大切にしたい」「お兄さん、お姉さんと一緒に活動できて楽しかった」といった声が寄せられ、充実した表情が印象的でした。

 造形芸術学科1年の松本友萌さん(九州産業大学付属九州高校)は「イベントに向けて、どのようにしたら子どもたちが遊びの中で学べるのか考え企画や準備を行いました。実際の避難所では、世代を超えた助け合いが不可欠だと思います。今回の疑似体験を通じて、協力することの大切さを感じてもらえたら嬉しいですし、私たち学生にとっても、子どもたちの自由な発想から刺激を受けることが多く、非常に有意義な時間となりました」と話しました。

【造形短期大学部】

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