9月4日(木)、マレーシア・プトラ大学(University Putra Malaysia 〔UPM〕)より経営・経済学部(School of Business and Economics〔SBE〕)の教員4名が本学に来訪しました。
今回の訪問は同大教員と、商学部経営流通学科の永田浩一教授との繋がりにより実現したもので、当日は同大と本学商学部教員及び国際交流センターの担当者で教育・研究内容の紹介や本学との将来的な国際交流に関する意見交換が行われました。
マレーシア・プトラ大学は、1931年に農学校として設置され、1947年にマラヤ農業大学に改組。その後、1997年にマレーシア・プトラ大学への改組を経て、科学と情報技術を中心としたさまざまな分野の研究を提供する高等教育機関となりました。
現在はマレーシア国内の大学ランキングでベスト5に入る総合大学で、中でも農学系の研究はトップクラスであり、バイオマスのリサイクルなどに関して活発に研究が行われています。
商学部では今後も、国際的な視野を持った人材育成と交流の場づくりの可能性について検討を進めていきます。
【商学部・国際交流センター】