
2月26日(木)、久留米商業高校と筑後うどん「一吉うどん」本店(佐賀県みやき町:轟木一弘社長)を会場に、商学部・船岡ゼミの学生と同校の生徒が取り組む「ベトナム向け筑後うどん新メニュー開発プロジェクト」について、今年度最終報告会と新メニュー試食会を行いました。
7年目となる今年度の新メニューは、商学部2年のベトナム人留学生チオン ゴックアインさんとグェン クァントゥアンさんが共同開発した「ベトナム風ガオハップ※あさりうどん」。ベトナムで親しまれる「あさりのレモングラス蒸し」をヒントに、筑後うどんとベトナムの味を融合した一品で、あさりのうまみとさわやかなハーブの香りが特徴の一品です。
開発にあたって学生たちは、ベトナムのホーチミンにも店舗を持つ「一吉うどん」本店でインターンシップに参加。筑後うどんの特徴や店舗オペレーションについて学んだ後、現地での食材調達やコスト面、再現性などを考慮してメニューを考えました。また、昨年9月にはベトナムのホーチミン、11月には本学「香椎祭」でのPR活動にも取り組みました。
試食会では、学生と生徒が各々の活動を振り返りながら、新メニューのうどんの味を堪能。開発者のアインさんは「ベトナム現地の人や轟木社長からのアドバイスも参考にしながら、レシピを考えました。ベトナムで人気のレモングラスは、筑後うどんとの相性がとても良いので、多くの人に楽しんでいただきたいです」と話しました。
当日、来賓として参加したベトナム航空福岡事務所の多武妃弥氏は「ベトナムでは日常的に料理に採り入れられているレモングラスと筑後うどんとの親和性が高く、ベトナム人に対しても、レモングラスの新しい使用方法を提案する役割を果たす逸品となっている」と新メニューを評価しました。
完成した新メニューは今後、「一吉うどん」(本店・ベトナム国内店舗)、「徳兵衛うどん」(福岡県久留米市をはじめ筑後エリアに5店舗)、「たけ屋」(福岡県久留米市)、「うどん人生たもん」(福岡県久留米市)、麺楽(福岡県筑後市)やその他筑後うどん振興会加盟店舗(一部)で販売予定です。
※ガオハップ:ベトナム語で「蒸した二枚貝」

【商学部】




