沖縄県内離島でデマンド交通運行管理Webシステム導入

 

 11月1日(土)より、沖縄県うるま市津堅島で運行される乗合・貸切タクシー「キャロタク」に、理工学部情報科学科稲永健太郎教授安武芳紘教授が率いる地域公共交通運行管理支援グループが開発したWeb予約システムが導入されました。

 津堅島では、国土交通省「交通空白」解消緊急対策事業(第1次)に採択された事業の1つとして、電動モビリティを活用した公共交通の有償実証運行が実施されています。この実証運行に導入されたWebシステムでは、電話番号や氏名、予約日時、人数、出発地、到着地をそれぞれ入力し簡単に予約でき、利用における公共交友の利便性向上を目指しています。

▶︎ キャロタク紹介(うるま市サイト)

 今後も地域公共交通運行管理支援グループは、地域交通の未来を見据え今後も地域の課題解決に貢献していきます。

【情報科学科】

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