
6月14日(日)、本学プロジェクト型教育の一つとして取り組む「【KSR】ロボット工房」チームが、EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館:東京都)で開催された「NHK学生ロボコン2026~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」に出場しました。
同大会は、全国の大学や高等専門学校などの学生が参加し、毎年異なる競技課題に基づいてロボットの設計・開発・操作技術を競い合う大会です。学生自らがアイデアを出し、試行錯誤を重ねながらロボット開発に取り組むことで、モノづくりの力やチームワーク、課題解決力が磨かれます。
本大会には、1次・2次のビデオ審査を通過した全国18大学が出場し、本学は初出場での挑戦となりました。
ロボット工房は、理工学部スマートコミュニケーション工学科牛見宣博教授の指導のもと、学部・学科の枠を超えた学生が協働しながらロボット開発に取り組む実践的な教育プログラムです。文系や芸術系の学生も参加し、それぞれの専門性を生かしたチーム活動を展開している点が特徴です。
同チームは、昨年10月から準備を開始し、8カ月間にわたり機体の設計・製作・改良を重ねながら本番に臨みました。予選グループでは、豊橋技術科学大学および大阪工業大学と対戦。競技では1勝1敗で、決勝リーグ進出はなりませんでしたが、チーム一丸となって粘り強く戦いました。初出場ながら全国の強豪校との対戦を通じて、多くの学びと経験を得る貴重な機会となりました。
参加メンバーでリーダーの中村天侑さん(理工学部機械工学科3年/福岡工業高校)は「1勝1敗という結果で決勝リーグに進出できず、悔しさの残る結果となりました。本番ではブック(ボックス)を配置するところまで至らず課題も残りましたが、2年目の挑戦で出場できたことに加え、機体のデザインや槍の組み立ての機構について評価をいただけたことは大きな励みとなりました。来年は優勝を目指して、さらに努力を重ねていきます。」と語りました。
本学では今後も、文理芸融合による実践的な教育を通じて、学生の主体的な挑戦やモノづくり活動を積極的に支援していきます。

【ロボット工房/理工学部】




