主体的なキャリア形成を支える心理的レジリエンスとその育成環境の解明
キーワード
研究シーズの紹介
日本型雇用慣行に基づく典型的なキャリア形成モデルが崩壊した今、激変する社会環境の中で、自らのキャリアを主体的に構築していくことが求められている。しかし、自ら考え、選び取り、新たな課題に挑戦して経験を積んでいくことは、それほど簡単ではない。多くの場合、失敗や困難に遭遇し、一時的に「もうダメだ」「自分には無理だ」というように心が折れそうになることも多い。そうした状況から心理的に回復し、再びものごとに向き合い再開する力やプロセスを「心理的レジリエンス」(以下、PR)と呼ぶ。本研究では、大学でのキャリア形成、すなわち学習他多様な活動の積み重ねにおいて、(1) 学生はどのような場面でPRを発揮しているのか、(2) どのような経験や環境がPRを促進・育成するのか、を解明することを目的とする。
Point
レジリエンスプロセスを可視化
- 学生のレジリエンスプロセスを複数パタンに整理
- 心理的レジリエンスを高める状況や場面のエッセンスを見出す

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 大学教育環境で育まれるキャリア形成マインドが企業参入・適応過程にもたらす影響
- 越境的説明力を育む学習環境デザインの構築と技能改善プロセスの解明




