日本語教員養成課程を履修する国際文化学部日本文化学科1年の木原敦志さん(九州産業大学付属九州高校)と古川亮琥さん(沖学園高校)が、福岡県主催のハノイ市との日本語教育分野における交流事業の参加学生に選ばれ、9月13日(日)~19日(土)、ベトナム・ハノイ市を訪問し、教育実習を行いました。
本事業は、福岡県とベトナム・ハノイ市の友好・協力関係のさらなる発展を目的に、県内の大学で日本語教育を学ぶ学生をハノイ市へ派遣し、日本語授業や文化交流を通して両地域の次世代を担う若者の交流促進を図る取り組みです。
現地では、ハノイ市内の高校において日本語教育実習を行ったほか、日本文化を紹介する授業や交流活動を実施。また、現地の日本語教育機関の訪問や日本語学習者との交流にも取り組み、日本語教育を取り巻く環境や学習ニーズについて理解を深めました。生徒たちとのコミュニケーションを通じ、日本語教育の実践力を高めるとともに、異文化理解を深める貴重な機会となりました。
木原さんは「今回の活動では、ベトナムの学生たちに日本の魅力を伝え、将来『日本を訪れたい』『日本で生活したい』と思ってもらえるよう取り組みました。食事や文化体験を通して交流する中で、互いの文化や歴史への理解を深めることができました。また、現地の日本語教育機関の訪問では、日本語教育の重要性を改めて実感しました。この経験を今後の学びにつなげ、日本語教育を学ぶ仲間にも良い影響を与えられる存在になりたいです」と話します。
古川さんは「現地での交流経験から、異文化理解とは相手の歴史や価値観を理解し受け入れることだと実感しました。日本語教育実習では、ベトナムの高校生に『日本語は楽しい』と感じてもらえる授業づくりを心掛け、多くの生徒から『楽しかった』と言ってもらえたことが印象に残っています。現地での学びを通して日本語教育の重要性を改めて認識し、自身の成長につながる貴重な経験となりました」と活動を振り返りました。

【日本文化学科】




