
10月14日(水)から15日(木)にかけて、本学キャンパス内で本学学生による通算75回目の柿右衛門様式窯の窯焚きを行いました。
窯焚きは、窯焚きの安全と成功を願う「安全祈願」から始まります。芸術学部生活環境デザイン学科髙森誠司教授指導のもと、同学科で陶芸を専攻する学生らが夜通し交代で薪をくべながら1,300℃を超える焼成を行いました。
今回は、本学で開催した公開講座「はじめての陶芸体験教室」の参加者による作品を含む約500点を約20時間かけて焼成。10月21日(水)には窯出しを行い、余熱が残る窯の中から作品を取り出しました。大皿や湯飲みをはじめ、猫や鳥をモチーフにしたオブジェなど個性豊かな作品が並び、焼き上がりを確認する学生たちの満足そうな表情が印象的でした。
また、今回の窯焚きには、海外協定校から交換留学中の学生2人も参加。ボルドー美術学校(フランス)のリラさんは「このような体験は初めてのことで、九州産業大学の皆さんと協力して作品制作できたことがとても嬉しいです。作品を窯に入れて出来上がるまでの時間が、まるで『クリスマス』のように待ち遠しく感じ、素敵な時間を過ごすことができました」。シュトゥットガルト造形美術大学(ドイツ)のパブロさんは「私自身が『お茶』が好きで、今回ティーポットの制作に挑戦しました。私も、作品を取り出した時のサプライズ感や色と造形の美しさから『クリスマスの朝』を迎えたような気持ちで、もっと多くの作品を作りたいと思いました」と英語で語りました。

【生活環境デザイン学科/大学院/産学共創・研究推進本部】




