
7月29日(火)・30日(水)、商学部経営・流通学科方慧美ゼミの学生28名(2・3年生)が、長崎県東彼杵町で1泊2日のフィールドワークを実施しました。
九州各地の魅力を発信する期間限定アンテナショップ「KSUちはやサービスエリア※」の取り組みの一環で実施したもので、同ゼミと同町の連携事業は本年度で2年目となります。今回は本年9月にガーデンズ千早(福岡市東区)で実施するアンテナショップのオープンに向けて、地域や特産品への理解を深めることを目的に現地を訪れました。
東彼杵町は長崎県のほぼ中央に位置し、大村湾を望む自然豊かな町です。全国的にも希少な「蒸し製玉緑茶」の産地として知られ、同町で生産される「そのぎ茶」は全国茶品評会や日本茶アワードで高い評価を受けるなど、日本を代表するブランド茶の一つとして注目を集めています。
今年度は「東彼杵町を知らせる」をテーマに掲げ活動。商品販売による売上向上だけではなく、そのぎ茶や東彼杵町そのものの魅力を広く発信することを目標に掲げ、企画立案やプロモーション活動に取り組んでいます。
フィールドワークでは、そのぎ茶の生産現場や地域の特色について理解を深める調査を行ったほか、東彼杵町で活動するコラボユニット「茶柱兄弟」を招いたワークショップを実施しました。学生たちは、イラストレーターやミュージシャンとして活動する茶柱ユーイッチ氏らとの意見交換を通じて、そのぎ茶が持つ品質の高さや誠実なイメージを、どのように親しみやすく発信するかについて議論しました。東彼杵町の認知度向上やブランド価値の発信につながるアイデアを出し合い、活発な意見交換が行われました。
今回のフィールドワークで得た学びを生かし、学生は店舗オープンに向けて、茶柱をモチーフにした大型おみくじや東彼杵町らしさを取り入れたハロウィン仕様の顔はめパネル、水出しそのぎ茶の魅力紹介パネルの設置、「茶柱兄弟」との交流する企画など、さまざまなアイデアを検討中です。
学生たちは今後、商品販売を通じて地域の魅力を伝える実践的な学びに取り組みながら、東彼杵町とそのぎ茶のさらなる認知拡大に挑戦していきます。
※高速道路上にあるサービスエリアを模した、学生主体で企画運営する地域アンテナショップ。地域の魅力発信拠点として、九州各地域と福岡都市圏を結ぶ架け橋となる事を目的にガーデンズ千早に期間限定で開設するもの。(サービスエリアが持つ、情報発信や物販、休憩、集いなどから着想)

【経営・流通学科/産学共創・研究推進本部】




